ご当地「授与品」あれこれ / 平成28年03月31日 第13回 北海道神宮「神宮の梅」「神宮の桜」
札幌市・円山の麓に鎮座する北海道神宮は、北海道の開拓・発展の守護神として明治2年に創祀されました。ご祭神は、大国魂神、大那牟遅神、少彦名神の開拓三神と、昭和39年にご増祀された明治天皇の四柱の神々で、北海道総鎮守として道内外からの崇敬を集めています。
豊かな自然に抱かれた北海道神宮の境内は、さまざまな花が楽しめるスポットとしても市民に愛されています。
そのひとつが、春、紅白の梅が咲き匂う梅林です。この梅林で採れた梅の実と、札幌市西部の手稲山系の伏流水で謹製した梅酒「神宮の梅」は、御神酒として参拝客に授与されており、「味が濃く、おいしい」と評判です。
また、例年5月には境内約1400本の桜が見ごろとなり、多くの人々でにぎわいます。境内の桜花の塩漬けと日高の昆布、十勝の黒豆がセットになった湯茶「神宮の桜」は、白湯を注げば春の香りが楽しめます。
北海道神宮
北海道札幌市中央区宮ヶ丘474
☎011-611-0261
http://www.hokkaidojingu.or.jp
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