神社検定を知る

受検者の声

受検者の声 

画像

堀江梛睦さん壱級/庄原市立庄原中学校2年生

小さい時から神仏に興味があり、家族で「比婆荒神神楽」をしていることがきっかけで受検に至りました。家族や神楽の先生、宮司さんたちの応援があって壱級合格ができました。本来ならば、もう一年早く取得したかったのですが、コロナの影響で遅れたのがとても悔しかったです。僕の夢は、民俗学の学芸員と比婆荒神神楽を継承することです。この壱級合格を自分の夢への第一歩として、これからも日々精進し勉強していきたいと思います。

画像

根本絢子さん壱級/一級建築士

御朱印集めをしている中で、たまたま神社に置いてあった案内が目に留まり、神社検定のことを知りました。その年に参級と弐級、翌年に壱級に合格しました。神社建築のことは、学生時代に学びましたが、その背景にある神話の世界や神事の知識に触れ、一段と理解が深まりました。今は神話ゆかりの神社巡りをしています。日本人なら知っておいて損はない知識ばかり、何より楽しんで勉強して欲しいです。

画像

藤原一美さん壱級/主婦

ネットサーフィンで何気なく見つけた耳慣れぬ「神社検定」に興味を持ちました。日常生活で断片的に耳にする神社や神道のことについて何も知らず、テキストの古語や漢字の読みに戸惑いながらも、美術館や博物館の史料に残る先人たちの思想に近づいてみたいとの思いが深まっていきました。ツイッターでは、受検者の感想や合格の喜びなども共有でき、学びはとても楽しいものでした。

画像

村野 章さん壱級/自営業・地元神社総代

三十歳代になって、お祭りの当番の役が回ってきたり、何となく神社との関わりが増えてきました。五十歳代後半になって、総代のお役を戴き、神社や神道のことが何もわかっていないことに気付きました。それで神社検定の受検を決意。今回(第十回)、壱級に合格しました。ただ、勉強していて一番楽しかったのは、参級の時でした。「へぇ、そうなんだぁ」と目から鱗の連続でした。弐級・壱級は、神道の一般教養として、今もとても役に立っています。

画像

亀岡直征さん弐級/株式会社アビタス代表取締役

ライフワークとして、神社について学び始めたのを機に、令和四年の参級・弐級を受検しました。学習期間は二ヶ月ほどでしたが、テキストの読み込みと前年過去問を何度も繰り返し、なんとか弐級に合格できました。学習を通して日本神話への造詣が深まりました。神社で、御祭神の読み方に困っている方に、神名などを教えて差し上げると、存外に喜んで戴けます。弐級の取得により、次は壱級に挑めますので、準備万端にして臨みたく存じます。

画像

杉本直人さん神路社

神社と神道について詳しく学習できる神社検定の内容は、仕事とプライベート両面で大変参考となっています。 神社検定を通し、日本人と神道の深い結び付きを学ぶとともに、日本人の心、「敬神崇祖」の心を思い起こすことができました。今後は仕事を通じ、日本の心を発信していけるよう取組んでいきたいと思います。

画像

小池竜誠さん参級/小学5年生

ぼくは、小さいころから神社が好きで、色々な神社に行っていました。その時、神社検定のポスターを見て、すぐに「やる!」と決めました。でも、テキストは難しい漢字ばかりで大変でしたが、一つ一つ調べて覚えることにしました。神社に行くと、あれが流造でここは明神鳥居だ!などと何が何か分かるようになって、さらに勉強が楽しくなりました。二度目の挑戦で参級に合格できて本当に嬉しかったです。

画像

有馬明広さん弐級/フォトアリマ記念写真研究所代表

私は写真館の長男として生まれ、自身もカメラマンとして15年の経験があります。仕事柄、お宮参りや七五三や神前式などで神社に行く機会が多くあります。神社検定を受けたことにより、お客様に参拝の作法やその神社の御祭神についてなど、自信をもってお伝えすることが出来るようになりました。そして神社に行くことが楽しみになりました。全国の記念写真を撮るカメラマンに是非おすすめしたいと思います。

画像

尾花美緒子さん壱級/自営業

元々、神社巡りが好きでブログに記すうち、神社やご祭神、神話をきちんと学びたくなり、第7回・参級、第8回・弐級、第9回・壱級に合格。好きな神社や神様を持つと、勉強がより楽しくなります。神社内の会場で受検できたのも魅力です。テキストは分かり易く、検定がきっかけで『日本書紀』にハマりました。今後は『古語拾遺』や『万葉集』も勉強したいです。昨年は自宅に神棚を祀りました。神社検定のおかげで生活が豊かになりました。

画像

小川奈々さん弐級/整理収納アカデミアマスター 感動の整理収納in nagoya主宰

モノを手放せず困っている人をサポートするうち、「モノっていつからあるのか?」という興味が湧いて『古事記』に出会いました。読むと日本の成り立ちから天皇の歴史まで知れて楽しい!勉強会を主催するほどのめり込み、神社検定を受けることに。eラーニングで家事をしながら耳で聞き、主要な神社へ参拝に行き、高校講座日本史を毎週見て、過去問は8年分繰り返し解きました。鹿児島で偶然「熊襲の穴」に巡り着き感動!神話が分かると旅も百倍楽しめます。

画像

内藤昇さん壱級/元財団法人理事長

5年前、退職を機に邪馬台国論争に一石を投じようと勉強をスタート。関連書籍を探す中で、コンパクトにまとまった神社検定のテキストに出会いました。テキスト理解の判定にと、参級・弍級・壱級を受検した結果、72歳で壱級合格を果たしました。神道と仏教の競合、国学の歴史、万葉集の奥深さなど新たな気付きもありました。小学生の孫と伊勢や松阪に旅行し、薀蓄を伝授するのは楽しいものです。来年は壱級を再度受検しようと考えています。

画像

會澤典子さん初級・参級/会社員

神社巡りと崎山つばささんが好きです。勉強は苦手ですが、ラジオ『神社の時間』で、初級と参級の受検を決意。平日は30分で良いからテキストをノートに写し、休日は7時間の勉強を2ヶ月半。過去問を5年分解き、週一回ラジオの問題で腕試し。その結果、どちらも合格!参級はまさかの満点!嬉しかったです。崎山さんの補足説明や励ましが勉強の支えになりました。受検を機に「願う参拝」から「感謝を伝える参拝」へと意識が変わりました。

画像

汪梅子さん参級/翻訳家

日本で旅行していた時、様々な「朱い色」を目にしました。神社の鳥居や巫女さんの服、そして自分が集めた御朱印。この朱い色に惹きつけられて、神社のことをもっと知りたくなりました。神社検定のための勉強をしていたこの2年間、神社の基礎知識を学ぶだけではなく、『日本書紀』も読みました。マンガ版の副読本と中国語版の『日本書紀』とを一緒に読むと覚えやすく、とても面白い体験でした。神社検定を受けてよかったです。

画像

熊谷瞳さん初級・参級・弐級/会社員

元々、神社仏閣・城巡りが趣味でしたが、震災を機に、自然への畏怖の念と八百万神々への想いが強くなりました。第3回に参級を受験、合格しましたが、その後受検できずにいました。今年、神社検定の番組「神社の時間」に出会い、神話や神社のお話を聴き、問題を解くことで、もっと深く詳しく知りたい!と初級・弍級に挑戦を決めました。神社の歴史=日本の歴史。日本人の原点を知り、より好きになれる、そんな素敵な検定、おすすめです。

画像

伊藤政祥さん薬剤師(医療法人むすびの森 あきた病院)

伊勢神宮を初めて参拝した時、熊本地震後だったこともあり、受付の神職さんの優しさに大変感銘を受けました。その後、伊勢神宮が沢山の人たちに支えられていることを知り、もっと深く神社のことを勉強したくなりました。もともと子供の頃から家の神棚に毎日手を合わせる家庭に育った関係から、神様を身近に感じていました。検定は昨年参級、今年弐級を受け、運良く合格致しました。次は、楽しみながら壱級を受けたいと思います。

画像

加藤優一さん会社員

若い頃から神様や神社に興味があり、神社検定の情報を得てから挑戦する機会を狙っておりました。定年後、第二の仕事に就いたとき決意し受験勉強に入り、今年度参級に続き弐級に合格しました。上位級になるほど内容が格段に難しくなり、テキスト・過去問題集の他に最後は不得意な分野をノートにまとめ勉強しました。合格により神話や古典に更に興味が湧き、旅行の際には一宮巡りを楽しんでいます。今後も壱級合格に向けがんばります。

画像

公文美由紀さん会社員

第4回で参級受験し合格。神社好きレベルでは合格できない難しさでしたが、第7回で弐級に挑戦し合格。第8回は出題範囲が古事記だったので再度参級受験し満点合格できました。合格者が参加できる初穂曳きにも毎年参加しています。神社検定に合格したことで、神社の基礎が学べ参拝もより一層楽しくなりました。これから大好きな神社仏閣巡りに関係したお仕事をしていきたいと考えています。

画像

細見和一さん

退職後、京都に寺院仏閣のシルバーガイドとして、十年間を過ごし、その後縁あって神社のお手伝いをしている中で「神社検定」のパンフレットを入手。もう少し詳しく神社を知り、なおかつ『古事記』、『日本書紀』にも理解を深めたいと思い受検にふみ切りました。
受験勉強を通して日本人の軌跡に俄然興味が湧いてきました。自分の人生の集大成の一助にもしたいと存じます。

画像

藤井俊一さん神社役員総代

やっと神社検定壱級に合格することができました。年齢的にも能力的にも、壱級など自分にはとても無理だと思っていました。参級、弐級と合格して、壱級の勉強もしたいと思うようになりました。壱級挑戦を決意して以来ほぼ毎日、半日は図書館で勉強しました。
何よりも、日本の歴史と文化を学べるテキストの内容に魅力がありました。柿本人麻呂の「大君は神にしませば」の歌などには大学の学習にはなかった、初めて知る興奮がありました。

画像

長谷川洋一さん東京都地域通訳案内士、個人タクシー事業者

東京オリンピックを控え一層日本人の文化歴史等が注目されています。Soul of Japan「日本のこころ」私達日本人の誰もが当たり前に持っているものを易しく楽しく、でも明確に多くの方に伝えたいと思っています。 神社好きと検定壱級では言葉の重みが違います。加えて、国内外のお客様に自信を持ってご案内ができ、それに見合う様に自分を磨き応える。今の努力により未来を支える、《中今》。
この機会を頂けたことに感謝いたします。

画像

渡辺拓実一さん富山大学理学部生物学科

中学2年の夏に深夜の稲荷山(伏見稲荷大社)へ迷い込んで以降、神社の境内に特有の幻想的な空気に心を奪われ、今までに600社以上のお社を探訪してきました。
今回は初めて壱級を受験し合格しましたが、勉強の上ではこれまでに足を運んできた神社の記憶の数々が随分と理解の助けになりました。
一方で、検定では参拝のみからでは得られなかった歴史や思想などの知識を得ることができ、一段と神社に対する興味が深まりました。

画像

榛葉絵理奈さんライター・編集

古代史が好きで、旅行で神社仏閣巡りをするのが趣味でした。ゴールデンウィーク中の電車広告で神社検定を知り、それから一ヶ月半猛勉強しました。結果、弐級合格。社会人で勉強に打ち込む時間を作れたこと、合格できたことで自分に自信が持てるようになりました。そして第七回でようやく壱級に合格。この学んだ知識をもっと活かすために、「神社系ライター」として活動しています。まだ駆け出しですが、神社の魅力をもっと世界に発信していきたいです。

画像

MARIKOさんモデル

ふとしたキッカケで知った神社検定。いざ勉強を始めてみると、神社好きと言いながらも知らないことの多さに驚かされました。私達の身の回りの様々なところに神社の教えは活きています。学びを通して、遥か昔の日本人の考え方の豊さに触れられる気がします。壱級を取得した今は雑誌にて連載をさせて頂き、神社や日本文化について私なりの視点でご紹介しています。まだまだ未熟な身ですが、モデルという仕事を通して多くの方に神社の魅力をお伝え出来ればと思っています。

画像

下田かおりさん株式会社ハートツリーウェディング ウエディングプランナー

仕事柄、神前結婚式のご案内をすることが多々ありますが、神社を選ぶ際のポイントとして、写真映えやアクセスなどを挙げる方も多く、もっと私に知識があれば違う観点からアドバイスが出来るのに・・と、もどかしさを感じていました。検定を受けてからは、神社の歴史やご祭神についてもお伝えすることが出来るようになり、お客様の結婚式への思い入れがより強く感じられるようになりました。今後も神社の魅力を発信していきたいです。

画像

西成真琴さん医師(東芝林間病院 循環器内科)

神社の雰囲気が大好きで参拝は生活の一部でした。仕事柄、病気平癒の祈りや厄を落としたいときもあります。なぜ人は神社に惹かれるのか、人生の節目に参拝するのか、もっと神社のことを知りたくなり検定に挑戦しました。いざ勉強すると、初めて知ることばかり。鳥居や社殿の種類など基本的な事柄から神話の奥深さまで、気づけなかった魅力が沢山ありました。今後も楽しみながら勉強を続けて壱級を目指して頑張ろうと思います。

画像

後藤崇さん社会医療法人 同心会 古賀総合病院 医師

縁あって五年前に伊勢神宮を初参拝、その荘厳さに感激し、より深く神社について知りたいと考え神社検定を受検しました。今回、神社の奥深さや記紀に描かれた古からの日本人の心の成り立ちを学ぶ機会に恵まれたことで、地元宮崎に点在している多くの神社をまた違った視点をもって参拝することが出来るようになりました。近くの神社巡りをしながら、その由緒に思いを馳せ、静謐な社に深呼吸する、そんな週末を楽しんでいます。

画像

水野歩さん主婦

父親が神職である環境で育った私は、縁あって神職の家に嫁ぎました。特にお正月等、御祈願の受付や電話対応のご奉仕に携わる中で、様々な質問を受けます。しかし、的確に分かり易く説明するのは案外難しいものです。そんな自分を変えたいと見つけたのが神社検定でした。神道が身近すぎる程身近な私でしたが、改めて丁寧に、そして幅広く神道について学べたことで、これからの生活に大いに役立てられると思いました。

画像

塩谷嶺さん渋谷教育学園幕張中学校2年生

私が神社検定を受けようと思ったきっかけは、家族旅行で宮島の厳島神社に参拝した際、チラシを見かけたからです。元々日本国古来の民俗、考え方に興味を持っていた私は一目見た瞬間、受検を決意しました。試験対策としてはまず公式テキストの内容を完全に理解することから始めました。例えば、通学中にテキストの穴埋めをするなどです。対策講座を受けてからはより実践的なことをしました。神社検定のおかげで学業でも勉強する習慣が出来ました。

画像

山本俊夫さん株式会社人文経済研究所 専務取締役

私は若い頃から神話に興味を持ち、平成24年に神社検定実施の情報を得て即座に受検を決意、参級は無事認定されましたが、弐級認定までには苦労しました。そして現在はスマートフォン画面に絵馬認定証を表示、常時認定カード、バッヂを携帯しております。そうしたこともあってか会合などで神様や神社、祭の話をさせて頂く機会もあります。それにも増して神道や日本の歴史、日本人の精神史を学び、理解する上でも役立っています。

画像

佐野佳伸さん日本メクトロン株式会社嘱託

神社巡りが好きで、旅行に行くと必ず有名な神社を参拝して御朱印を頂いています。もっと神社に詳しくなりたいと思い、昨年の参級に続き弐級を受検し、合格しました。内容が格段に難しくなり、一ヶ月間集中して、土日は終日図書館にこもり、テキスト・過去問題集を繰り返し勉強しました。合格したことで神社のご由緒、ご祭神に更に興味が湧き、一宮巡りをライフワークに楽しんでいます。来年は壱級合格を目指して頑張りたいと思います。

画像

加来禎治さん整体ヨガ研究院 院長

受検するきっかけは神社や神道を基礎から勉強しようと思ったからです。世に本は沢山出ていますが、公式テキストはシンプルかつ重要なポイントが詰まっていてとても有益です。特に『神社のいろは・続』は古代から明治まで神道が日本でどう位置づけられ、どういう変遷を辿ってきたのかが分かりやすくまとまっています。弐級を受けるにあたっては過去問を繰り返し読みました。過去問を辿っていくと重要なポイントが分かるのでお勧めです。

画像

古谷まゆみさん日本赤十字社 関東甲信越ブロック血液センター 嘱託職員

第5回は参級、第6回では弐級に無事合格しました。勉強に悪戦苦闘する中、助けてくれたのは受検対策講座でした。昨年はWEB動画を家事をしながら何度も聞き流し、今年は実際に参加しました。講師の藤本先生の傾向と対策、之が本当に良く当たるんです。購入を迷っていた季刊誌『皇室』も先生の“あなどれない”の言葉を信じ、即買い。確かにあなどれませんでした。藤本先生ありがとうございました。

画像

宮﨑文子さん(株)キューピタスシステム開発部

参級を受検しました。お参りしておみくじを引くだけではなく、深く神社について知りたいと思ったのがきっかけです。『神社のいろは』を何度も読む勉強法は単純ですが効果的でした。一問一答の過去問題集は読み易く、赤字部分がよく出題されました。受検後、上野博物館で延喜式の展示を見たり、皇室の行事をニュースで拝見するたび、神社検定で得た知識が生かせ、興味深さが増します。今後、弐級・壱級に挑戦していくつもりです。

画像

荒津内若奈さん國學院大學文学部日本文学科2年生

私は普段、大学で日本の文学や語学について幅広く学んでおりますが、神道についても勉強したいと思い、この度弐級を受検させていただきました。神道について学んでみると、日本文学科で知り得た知識との共通点が多く、神道を大変身近に感じるようになりました。神道は日本人の生活文化ではありますが、実際に詳しく知る機会は少ないと思うので、受検する、しない関係なく神道に興味を持って学ぶ方が増えたら嬉しいです。

画像

伊藤南雄さん尾張国大神神社奉賛会顧問

伊藤幸子さん主婦

私73歳、妻63歳、2人同得点で弐級に認定されました。私は尾張国一之宮、大神神社で社守として日々大国主命様にお仕えしています。昨年ある参拝者から検定のお話を聞き2人で頑張ってみようと思い受検しました。お陰で今では参拝者の方々との会話もはずみ、質問にも自信を持ってお答えできるようになり勉強して本当に良かったと思っています。今後も神国日本に生まれた幸せに感謝し、日本と世界の平和を祈念し精進して参るつもりです。

画像

宮下敏子さん主婦

神社に惹かれます。長く守り伝えられた崇高さや歴史を感じるからです。ちゃんと知りたいと思い受検しました。テキストは中高の頃大好きだった古典の古事記や万葉集の内容がギッシリ。楽しく興味深く取り組めました。苦しい時は「テキストからの出題100%」の言葉を信じ、何度も読み返しました。身近な神社の系統や「大倭豊秋津島」に表される国土も神とし、感謝した心など多くを学べました。古来の清廉な心を現代に生きる私も見習いたいです。

画像

牧野百里子さん弁護士

神社が好きでよくお参りします。今まで読んだことのないような本に、神道の歴史やお祭りの意味、古の歌の言葉の美しさ、琴線を震わす歌の力、言霊、祈りの大切さを知りました。本を開くのが幸せの時、清らかなオアシスを掘り当てた気がします。親から頂いたこの命、先祖にたくさんの命に支えられ、今生かされている命を大切にすることを学び、感謝して、天地自然の誠の道を歩んでいけたら幸いと思っております。

画像

矢野ありささん花園大学文学部文化遺産学科3年生

同学科の歴史仲間と京都観光をして、東山界隈の社寺仏閣を巡っている時に参拝した安井金比羅宮でご朱印をいただいている際に神社検定のポスターを見つけました。私は趣味で神社や神様について勉強しているので、検定を受ける良い機会だと思い受検しました。悪縁切り・良縁結びで有名な神社で検定の存在をしれたことでご利益をいただけたのではと思っています。

画像

曽せいぎょうさん輔仁大学4年生

最初に神社にお参りした時、なぜか分かりませんが、まだ神社のことをあまり知らない外国人の私はすごく鳥肌が立ち、その荘厳さ、神々しさに感動しました。同じ年に再び参拝した時、偶然境内に貼ってある神社検定のポスターを見かけました。「あ、これは神様が自分を勉強させ、もっと神道の理解を深めさせようとしているのではないか」とその場で受検を決めました。神社検定の真の価値は認定証などではなく、日々増えていく神道を敬うこころであると思います。

画像

杉本かづ行さん有限会社静岡木工

私は神棚を製造販売している会社の後継者です。数年前に代表になり「会社一丸となってこの伝統文化を伝えていきたい」と思うようになり、みんなを誘って検定を受検しました。神棚の仕事をしていて恥ずかしながら知らなかったことがとても多く非常に新鮮でした。と同時に神社のことがとても尊く有難く感じるようになりました。これからは検定で得た神道の魅力を神棚を通して伝えていければと思っております。

画像

清田葵さん主婦

もともと神社めぐりが趣味でしたが、最近ご朱印をいただくようになり「いただくからにはもっと神社のことを知りたい」と思い受検しました。神社は身近な存在でしたが、それゆえに「知っている」つもりで、深く学ぼうとしてこなかったのかもしれないと、検定の勉強を通して感じています。ご祭神のこと、鎮座の歴史のこと、知れば知るほど神社めぐりも楽しく、またご朱印をいただくことも、とてもありがたく感じられています。

画像

大髙昭三さん大髙建設株式会社

何十年も神社に参拝、しかし神社って何だ。恥ずかしいが説明できない。そんな時、神社検定というのがあることを知り、理解するには受検を目的に学ぶのが一番と考えて、問題と解説と2冊の公式テキストを入手。内容は興味津々で苦なく読むことが出来、そうだったのかと目から鱗で読破しました。知らない人物の名は覚えるのが大変でしたが、各項目ごとにポイントが記載されているので、熟読すれば必ず合格点に達することが出来ます。

画像

鳥居司さん

定年後、近所の神社で手伝いをし始めてから、あまりにも身近にある神社のことを知らないと気づかされました。そんな時、神社検定のことを聞き、受けてみようと勉強を始めました。参級、弐級と勉強を重ねるごとに神話や古典について学ぶことになり、苦手な日本史や古文についても知らないうちに身についてきました。しかし、壱級の試験は簡単ではなく、検定内容の発表後は、1日に数時間もテキストを読み返す日々でした。

画像

渡邊順さん國學院大學神道文化学部2年生

現在神道について学ぶため、仕事をしながら夜大学に通っております。入学時には神道についての知識がほとんどありませんでした。そんな時に神社検定の参考書に出会い、検定を受けるというよりも基礎知識について学ぶためにまずは利用しておりました。そのご自分の実力がどのくらいついているのかを試すために受検し見事合格。自分の不得意な部分も明確になり、本当に感謝しております。来年はさらに上の級を目指し頑張ります。

画像

意織まやさん作家

私は個人で日本文化や神道について研究し、同人誌を発行しています。はじめは「自分の知識を証明できれば」と思い受検しましたが、公式テキストで勉強していくうちに神道の奥深さにのめり込んでしまいました。特に神道史を知ることで、日本人の軌跡について考える機会ができて良かったと思います。執筆にも役立っています。検定のテーマは毎年変わるので、神道をいろんな角度から捉えることが出来る点も非常に嬉しいですね。

画像

小島幸子さん株式会社カインズ(登録販売者)

若い頃から神社・仏閣が大好きで、よく友人と旅に出ては参詣して廻りました。でも実際神社や神様のことを知っているのかと問われると、決してそうではありませんでした。ですから、「神社検定」という言葉を見たときすぐ受検しようと思いました。いざ勉強をしてみたら、本当に知らないことばかり。日本の歴史についても理解が深まりました。なぜ神社はパワースポットなのか、ブームで終わらせることなく、日本人として知って欲しい内容です。

画像

大藤ひとみさん有限会社ヒトミプロデュース

私はウエディングプランナー向けの講師をしていて、神前式のことを生徒に教えていく中で、古事記に興味を持つようになりました。神話の世界はとても面白く、実際、伊勢神宮や京都に足を運び、もっと神社のことが知りたいと検定を受けることにしました。
お陰様で参級に合格することができ、教えるのがますます楽しくなりました。今度は高千穂に行く予定で、これからもっと知識を蓄えたいと思っています。

画像

宇都裕子さん宮崎市神話・観光ガイドボランティア協議会ガイド

宮崎は『古事記』の「日向神話」の舞台となっております。ガイド活動を通して神々の世界に魅せられ神道への関心が深まっていきました。神社検定に臨んだことは、感謝や学びの大切さ、何より「挑戦」という勇気を与えてくれました。神道は「日本人の心」であり私の生きる道標となっています。今後も「おもてなしの心」でガイド活動に励んでいきたいと考えております。検定テキストはいつも私のそばにあり、学びの世界へ導いてくれる宝物です。

画像

賀来宏和さん園芸文化研究家・社叢インストラクター

数多くのお社を参拝する旅の途中で、とある神社の社頭に掲げられた検定のポスターを拝見したのが始まりです。各地をお訪ねする中で「鎮守の杜」を守り育てる必要性をつくづく感じています。その基礎知識としての挑戦でしたが、さすがに壱級は相当な勉強を要しました。人口減少社会や大都市への一極集中が想定される中、全国の津津浦浦に残されたわが国の文化的基層をなす神祀りと「鎮守の杜」を後世につなげたいと思います。

画像

リュウ・サイモンさん國學院大學神道文化学部2年生

香港に住んでいた頃からずっと日本に憧れています。日本と日本人を理解するため、日本の神話にたどり着き、神社めぐりも始めました。
日本神話は単なる架空の物語ではなく、日本建国の理念、古代人の考え方、民族の行動原理等も反映され、それは神道そのものであると思い、神社検定を勉強し、壱級に合格しました。
神社検定では、壱級は最上級ですが、決して神道を学ぶ終点ではありません。むしろ起点であると考えています。これからも、神道を学び、多くの人々が日本の文化を理解してもらえるよう、頑張りたいと思います。

画像

大和田悠太さん俳優

小さい頃から家の近くの神社に行くのが好きでした。小学校の自由研究では神社と自分の町の歴史を調べ、大人になると神社巡りが趣味になりました。検定の勉強は、祀られています神様、そして神話、日本の古代史など興味は尽きず、また心構えや和の心をはじめ自身の芸能という活動の中でも多いに役立っています。趣味に目標ができる。とても良い事だと思います。神社巡りもより楽しいものになりました。  

画像

野村秀樹さん松井建設株式会社横浜営業所長

私共の会社は「社寺建築」の施工実績が多く、神社に関する知識の向上を目標に、今回は全営業マンが受験を薦められ、参級の試験を受けました。受験してみた感想は、伝統文化やお祭りによって、今でもその土地に神話が受け継がれていることや、それぞれの神社の由来や見てはいたものの名称までは知らなかった事などを理解できました。今後、この知識を仕事に活かしたいですし、また、多くの神社やお祭りに足を運んでみたくなりました。

画像

後藤雄次さん三交タクシー伊勢営業所 運転手

私は神宮が鎮座する伊勢でタクシーの運転手をしております。お客様を乗せて神宮を案内の時、自分の知識の無いのに悲しくなっていました。今では伊勢商工会議所の「お伊勢さん検定」に挑戦し、お伊勢さん観光案内人をしております。また、神社検定の3級2級に合格し、この勉強で得た知識を神宮案内に役立てております。全国に約8万社ある神社で、私自身お参りしたのは、数社にすぎません。私は検定の勉強で「自然を尊び神を崇拝する、日々に感謝をする」という、日本人としての心を学んだと思っております。

画像

伊藤邦彦さん伊藤忠アーバンコミュニティ株式会社 学生会館事業部

伊藤朋代さん主婦

「ご夫婦同じ趣味でいいですね。」とよく言われます。私たち夫婦は中世史に興味があり、神道の勉強を始めたのですが、神域の清々しさ、神職のひたむきな姿に触れ、学ぶ程に日本文化の豊かさが心を満たしていきました。また、多くの方々との素晴らしい出会いがありました。今回揃って弐級に認定されることができたのも、ご縁の賜物かと考えています。これからも夫婦の趣味、生涯学習として日本中の神様をお訪ねしたいと考えています。

画像

髙坂俊毅さん近畿日本ツーリスト株式会社営業統括本部販売部

参級を受験したきっかけは、神宮の式年遷宮を前に全社の宗教担当者が神社についての正確な知識を習得するために会社をあげて団体受験に取組み、約100名の受験をさせていただいたことからでした。私はその旗振り役として参級の次に弐級も受験しました。その結果、漠然としていた事柄が正しく理解ができ、「崇敬」とうい気持ちも芽生えました。今では歴史を、神道をもっと知りたくなり、次のテーマが待ち遠しいです。

画像

増子絹枝さん株式会社セレスポ建設式典推進室

仕事で神事や神社に携わることが多く、その関係で神社検定を知りました。地鎮祭や竣工式等の神事式場を設営する仕事で、私の所属する部署だけで、年間千件近くの式典を請け負っています。神社検定を受けた際には、仕事で培ったことを神社検定に活かせ、また、神社検定のために学んだ知識も仕事で役立っています。個人的にも、伊勢神宮へ参拝に行きました。勉強した事を自分の目で見て、今までとは違った感覚を味わうことが出来ました。

画像

根津尚子さん大成建設株式会社

京都・奈良などの古都巡りが趣味でしたが、ある神社の宮司さんの本を読んだことで日本人のこころを考えるようになり、神社や神道に興味を持ちました。テキストは歴史や文化だけでなく、日本人として知っておくべきことばかり。思っていたより身近な行事も多く、とても勉強になりました。今後は、家族や友人など身近な人たちへ伝えることからはじめ、「常若」の精神を実戦して行きたいと思います。

PAGETOP