ご当地「授与品」あれこれ / 平成28年03月04日 第12回 橿原神宮「八咫烏健康守」「蹴球守」「勝ち守」
九州・高千穂から東に向かい、幾多の苦難の末に国内を統一された神武天皇は、畝傍山(うねびやま)の東南の麓に橿原宮を営まれ、第一代天皇として即位されました。この日本建国の地ともいえる橿原宮址に、明治23年(1890)に創建されたのが橿原神宮です。平成28年には神武天皇の崩御から2600年の節目を迎え、式年大祭が行われる予定です。
橿原神宮では、日本神話のなかで神武東征を導いたとされる三本足の八咫烏をモチーフにしたお守が授与されています。
なかでも人気の「八咫烏健康守」は、子供の健やかな成長を願うお守で、子供や孫のために求める参拝客が多いそう。日本サッカー協会のシンボルマークとしても知られる八咫烏だけに「蹴球守」もあり、サッカーファンにおすすめです。
また、東征中の神武天皇の軍を勝利に導いたとして『日本書紀』に登場する金鵄(きんし=金色のトビ)をモチーフにした「勝ち守」は、大いなる目標を勝ちとり心願が叶うよう祈りが込められています。
橿原神宮
奈良県橿原市久米町934
☎0744-22-3271
http://www.kashiharajingu.or.jp/
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