神社検定を知る
神社検定を受検する
神社検定を勉強する
『古語拾遺』には、神功皇后と応神天皇、履中天皇、雄略天皇の御代のことが書かれていますが、そこでの記述について間違っているものを選んでください。
1. 神功皇后の時に「住吉の大神」が出現したという記述があるが、神功皇后と応神天皇に関連の深い八幡神には言及がない。
2. 応神天皇の御代には、河内文首の祖先である百済の博士の王仁、秦公の祖先の弓月君、漢直の祖先・阿知使主などいろいろな渡来人がやって来たと記されている。
3. 履中天皇の御代のこととして、宮中にあった「斎蔵」の傍らに「内蔵」が建てられたことが記されている。
4. 雄略天皇の御代には、渡来人と「蔵」のことに加え、「記紀」と同様、説話的な雄略天皇のエピソードが豊富に書かれている。