神社検定教養講座「日本の四季と神と祭り」最終回
第12回「正月儀礼」
12月13日(土)開催
受付中
明治6年の改暦より150年が経過しました。日本の「暦(こよみ)」の歴史を振り返り、日本文化と暦がいかに密接な関係なのか、改暦によって日本文化にどのような影響があったのか、お正月や節供などの年中行事や神社のお祭りなど具体的な事例をあげながら月毎に季節を感じていただきながら解説する神社本庁教化講師によるプレミアムな全12回連続講座の第12回目(最終回)です。
【講座内容】
正月には元旦節会をはじめとする宮廷儀礼が行われますが、この儀礼が形を整えるのは平安期からだといえます。正月儀礼の特徴として御斎会(ごさいえ)が仏教行事である以外は、宗教的、神事的性格を持たない、宴会、催し物行事といえます。
民間でも農耕儀礼を元にする様々な行事が行われます。
正月儀礼は、単なる伝統行事ではなく、宮廷文化と民間文化が交差する場です。本講座では、その歴史的背景や文化的意味を紐解きます。
講師:加藤健司先生
神社本庁教化講師・公益財団法人日本文化興隆財団評議員・民俗芸能学会常務理事・帝京大学講師・元鶴岡八幡宮教学研所長・元國學院大學講師
- 実施日:
- 令和7年 12月 13日 (土)
- 実施時間:
- 13時30分~15時 (90分)
- 会場:
-
東京都 / 日本文化興隆財団
- 参加費:
- 2500円税込
- 定員:
- 100名
- 申込方法:
- 下記「受講のお申込み」からお申し込みください。
- 申込受付期間:
- 令和7年11月23日 ~ 令和7年12月12日

