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祝詞とは、お祭りの際に斎主が神様に対して奏上する独特の文体をそなえた感謝と祈願の言葉ですが、その祝詞について書かれた以下の記述で間違っているものを選んでください。
1. 天皇の御代が永く栄えるよう寿ぐ言葉や、祝いの言葉である寿詞(賀詞)、修祓の際の祓詞も含めて祝詞と総称する
2. 現存最古の祝詞が「延喜式祝詞」で、その用語や祭儀の成立過程から、第38代天智天皇や第40代天武天皇の御代に作られたと考えられている祝詞もある
3. 祝詞の語義・語源には諸説あるが、「ノリ」は「宣る」の名詞形で、「ト」は呪的な行為や物につける接尾語とされるのが通説のようである
4. 今も祝詞はすべて漢字で漢文で書かれている