神社検定/神道文化検定/知ってますか?日本のこころ
神社検定・神道文化検定
平成30年06月10日(日) 第7回 神社検定 弐級(2級)
  • 神社検定とは
  • お申込みについて
  • テキスト・問題集のご案内
  • お問合せ
  • ご当地「授与品」あれこれ
    第24回 日光東照宮 「三猿御守」

    徳川初代将軍・家康を祀る日光東照宮。徳川家康は、元和2年(1616)4月17日、駿府(すんぷ)城(静岡県静岡市)で亡くなり、遺言により、直ちに同地の久能山(くのうさん)に神葬されました。さらに元和3年4月、久能山から日光の現在地に創建された社殿に遷され、朝廷より「東照大権現」の神号を賜りました。その後、正保(しょうほ)2年(1645)には、朝廷より宮号を賜り、「東照宮」と称されます。翌年の例祭以降、朝廷からの奉幣が恒例となり、この「日光例幣使(れいへいし)」は慶応3年(1867)まで続きました。

    日光東照宮といえば、まずイメージするのが、国宝・陽明門(ようめいもん)をはじめとする壮麗な社殿群。その多くには、意匠を凝らした極彩色の彫刻が施されています。なかでもよく知られているのが、「見ざる・言わざる・聞かざる」の三猿(さんざる)の彫刻。これは、神馬(しんめ)をつなぐ厩(うまや)である「神厩舎(しんきゅうしゃ)」の長押(なげし)を飾る8面の猿の彫刻のうちの1面で、猿を馬の守り神とする信仰に由来します。

    同社では、三猿をモチーフにした授与品「三猿御守」を頒布しています。3つのポーズをかたどった布製のお守りで、それぞれに、身体健全、厄除開運、交通安全、学業成就の4つの願意が込められています。思わず3つとも欲しくなってしまう可愛らしさですね。

    神厩舎にある三猿の彫刻。右から、「見ざる・言わざる・聞かざる」
    神厩舎にある三猿の彫刻。右から、「見ざる・言わざる・聞かざる」
    「三猿御守」各700円(税込)
    「三猿御守」各700円(税込)
    現在のおもな社殿は、寛永13年(1636)、3代将軍・家光により造替されたもの
    現在のおもな社殿は、寛永13年(1636)、3代将軍・家光により造替されたもの
    日光東照宮

    所在地:栃木県日光市山内2301
    ☎0288-54-0560
    http://www.toshogu.jp/
    ご当地「授与品」あれこれ / 平成30年08月24日
    記事一覧
    第24回 日光東照宮 「三猿御守」 - 平成30年08月24日
    第23回 丹生川上(にうかわかみ)神社 - 平成30年06月12日
    第22回 波上宮 「交通安全守」「フーフダ」 - 平成30年05月15日
    第21回 熱田神宮 「白鳥守」「勝守」 - 平成30年04月13日
    第20回 神宮 「開運鈴守」 - 平成30年03月15日
    第19回 三峯神社 「火切りたこ」 - 平成30年02月26日
    第18回 三嶋大社 「あきないえびす」 - 平成30年01月10日
    第17回 熊野本宮大社 「和の守」 - 平成29年12月08日
    第16回 熊野速玉大社 「なぎ人形」 - 平成29年10月31日
    第15回 熊野那智大社「えん結びの糸」 - 平成29年04月05日